飛騨古川に、200年以上も前から続く独特の伝統風習
『三寺まいり』は、毎年1月15日の夜、親鸞聖人のご恩を偲び、
町内の3つの寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。
その昔、野麦峠を越えて信州へ
糸引きの出稼ぎに行った年頃の娘たちが
着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、
男女の出逢いが生まれたことから
「嫁を見立ての三寺まいり…」と
飛騨古川の小唄にも唄われています。
縁結びが叶うおまいりとして全国に知られるようになり、
恋の御利益があるということでたくさんの若者が訪れます。
着物レンタルもあり、着物で着飾ってお参りできます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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https://www.hida-kankou.jp/event/407
2022.12.20 update